…タイトルのとおり、発表会が終わりました。今年も無事に参加することができ、達成感と安心感に浸ってます( ´∀`)
今回の曲はショパンのノクターン8番。毎回夏の発表会では背伸び曲を選び、10か月ほどの長い期間をかけて準備するのですが、まあ本当に大変でした。。。
練習時間は、平日の朝(出勤前)に電子ピアノで1日20分、休日はピアノを借りて1〜2時間ぐらい?
10か月と言ってもその間に冬の発表会もあったので、ノクターンにどれだけ費やしたのか正確な時間は分かりませんが、体感的には長い長い付き合いでした。
譜読み→何とか音を取れる状態→からの、安定して弾けるようになるまでがなんと険しい道のりだったことか!
家では弾けてたはずなのに、ストリートピアノで弾いてみたところ、緊張で暗譜が飛んで1ページも弾けず、何度涙したことでしょう…。
それは「弾けたつもり」で弾けていなかったことを自覚して、ゆっくり片手練習をやり始めてから少しずつ安定しましたが、油断して両手でチャラチャラ弾くとすぐに元の木阿弥…の繰り返しでした。
そんなこんなで迎えた発表会当日。
極度のあがり症の私はいつも手先が冷えて、冷えると弾けないのでは…と不安倍増なのですが、「指で弾かない」「手のひら側(内側)を強く意識」することを心がけ、無の境地で集中するんだー!と必死で頑張りました(*´Д`*)
まだまだ絶賛発展途上のクオリティですが、本番当日の演奏動画を記念として貼ります。
ちょこちょこ音抜け、後半2か所は大きく音を外してしまいましたが、なんとか止まらず最後まで弾けて、今の自分にとっては(これでも)精一杯の出来だったと思います。
ここまで頑張れたのは、ピアノの先生は言うまでもなく、同門の生徒さん、弾き合い会でご一緒した方々、ピアノブロガーさん達から刺激をもらえたおかげです。あと、家族の協力も・・・。
周りの協力と環境があってこそ、ピアノを続けられることに感謝です。
次のステージ演奏は冬の発表会ですが、こんな暑い毎日だと冬のことなんてまだまだ考えられません( ´Д`)。当面は、遊び弾きや無謀曲のチャレンジ譜読みなどを満喫したいと思います。