手羽先のピアノ人生40から

ピアノ再開組のブログです。

譜読みが早くなるにはゆっくりと

 発表会が近いとき「あるある」なこと・・・。

 新しい曲の譜読みや、遊び弾きをしたくなります(´∀`)

 普段の私はどちらかと言うと譜読みは苦手。ある程度弾けるようになった曲を仕上げるプロセスの方が好きなのですが、発表会前になると新しい曲を無性に弾きたく(譜読みしたく)なります。

 

 こんな時は「発表会が終わるまで我慢!」・・・はしないで、譜読み祭り♪

 

 譜読みが苦手な私は、以前はすぐに無理に両手で弾こうとしたり、ゆっくり弾いているつもりが自分にとっては無理のある速さで音を取ったりしていたので、今になって思えば当たり前ですが全然弾けず、早々に挫折した曲が多々ありました。

 

 最近は、譜読みのやり方を教わったお陰で少〜しだけ譜読みが早くなったような気がします。あくまでも対・昔の自分比ですが・・・。

 

 心がけるようになったことは、「片手ずつ、超絶ゆっくり音を取る」。

 

 なーんだそんなこと当たり前と言われるかもしれませんが、それができていませんでした。

 「超絶ゆっくり」とは、メトロノームも使えないぐらいのゆっくり、太極拳みたいなイメージでしょうか。普通のテンポで弾いた時、同じ動きで弾けるかどうか。強引な動きになっていないか、等々考えながらインナーマッスルに動きを覚え込ませる感じ?

 

 そのやり方は途方もなく時間がかかりそうに思えますが、中途半端な速さで何回もつっかえながらの譜読みを行き当たりばったり繰り返していた時と比べて、むしろ早く弾けるようになりました。

 

 ・・・ただ、まだまだ私は↑の譜読み方法が確立していないので、ちょっと弾けるようになるとすぐ調子に乗って無理なテンポで弾きたくなってしまい、弾けなくて崩れる。。。そして時間切れ。。。になってしまうんですけどね〜(´д`)

 「譜読みが早くなるにはゆっくりと」。

 頭では理解していても実行するのはなかなか難しいものです。

 

 

 譜読み祭りは気分転換にもなるので良いとして、発表会が近いときに限って「あるある」が、もう一つ。。。

 

 指のささくれを引っ張って負傷しまうこと!( ´Д`)!←ワタシだけ?

 

 先日、親指のささくれが「ぴろーん」と出てしまい邪魔だったのでつい引っ張ってしまったら、、流血して痛いことになりました(涙)。自業自得。

 ささくれを引っ張ると、悪化したら大変なことになるらしいです。

 頭では理解していても、つい引っ張ってしまう・・・・のは今度こそ止めないとね〜。

 

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村