手羽先のピアノ人生40から

ピアノ再開組のブログです。

次は猫のワルツ。。。

 発表会が終わり、開放感に浸りながら遊び弾きしていたら、もう8月。

 

 今の教室では夏と冬の年2回発表会があり、私は冬の発表会にも出る予定なので(←もちろん参加するかどうかは自由に選べます。)、そろそろ次の曲の準備をしなければ間に合わないかも( ´Д`)!・・・ということに気付き焦り出しました。

 

 次の発表会で弾きたい曲は、ショパンのワルツ4番(Op.34-3)、通称「猫のワルツ」。

(ニャーニャー(´∀`)♩)

  

 

 ショパンのワルツで「動物もの」と言えば「子犬のワルツ」の方がメジャーですが、「猫」もなかなか良い曲で私は好きです。

 子供時代にショパンのワルツを数曲習い、「猫」も弾いたはずなのですが、おそらく当時は強引な指弾き&相当重い打鍵で軽やかとは程遠い「タヌキの盆踊り」みたいな感じの仕上がりだったはず・・・。

 弾き方を見直し中の今こそ改めて取り組んでみたくなり、このたび挑戦することにしました。

 

 夏の発表会で弾いた「ノクターン8番」と比べれば演奏時間は短いし譜読みは楽ですが、聞いた感じの割りに結構難しい!

 例えば冒頭のテーマ「ラソファドミレ ドララソファレ・・・♪」(←伝わるでしょうか)と続くところ、白鍵しかないのは弾きづらく、「ラ」から「ラ」へのオクターブの移動も混ざっていて滑らかに移動するのは大変。。

 あと、中間部分の装飾音が「チャラっ♪チャラっ♪チャラっ♪」(←なんて雑な説明でしょう。)と繰り返し入るところ、綺麗に「キラッ!」とした感じで響かせるのは、なかなか難しそう。

 可愛いのに手強い、ツンデレ(?)な感じがまさに猫っぽいですね〜(´∀`)

 

 つい、YouTubeなどで聞く完成形の速いテンポを意識して無理な速さで練習しがちですが、初期段階で強引な弾き方をして何度泣きを見たことか・・・(;´д`)

 今度こそ!この段階で、超ゆっくり・丁寧な練習をするぞ〜。というのが目標です。

 うーーーん、できるかな〜???

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