手羽先のピアノ人生40から

ピアノ再開組のブログです。

ピアノも運動もウォーミングアップは大事

 今の職場では、たまーにテレワーク勤務の日があります。

 出社する日のピアノ練習は平均して朝20分しかできないので、テレワークだと通勤時間が浮く分、少し長く練習できるのは嬉しいところ。

 

 テレワークのメリットとして、ピアノ練習を長めにできる反面、デメリットは運動不足になること。ほぼ1日中、自宅に「軟禁」状態なので、特に冬は一歩も外に出ないこともザラにあります。

 久しぶりのテレワークだった先日、この運動不足を何とかしようと、仕事の合間にラジオ体操してみることに!さっそく、休憩時間にYouTubeでラジオ体操の音源を探して、第一・第二とセットで体操!やってみたら結構楽しく、かなりシャキシャキと動きました。

 

 すると、翌日まさかの筋肉痛。。。(>_<)

 普段の通勤では往復約4km(!)を歩いているので、ラジオ体操ぐらいで筋肉痛になるとは少々意外でした。

 でも、よく考えてみるとラジオ体操の動きって、真剣にやると結構ハードかも?ストレッチのようなウォーミングアップ無しで急に激しい体操をしたので痛めてしまったのかもしれません。

 「急に動く→筋肉痛」で思い出したのは、以前、手が少し冷たい中で、ウォーミングアップを全くせずに無理なテンポでピアノを弾いたら直後に手が痛くなりかけてしまったこと。

 この時は冬の発表会が近づいていた晩秋で、手が冷える季節。ピアノを借りて練習したとき、本番を意識して、ピアノがある部屋に到着直後、冷たい手のままいきなり弾いてしまったのでした。

 そんな状態では当然ちゃんと弾けず、しかも、練習が終わったあと手が少し痛くなりかけてしまいました・・・。

 幸い、この痛みは翌日には回復して大事に至らずホッとしたのですが、ウォーミングアップをしないまま無理な弾き方するのはいけませんね。

 

 今の教室の発表会では当日にリハーサルできますし、出番直前まではホッカイロで手を温めながらストレッチしたりするわけで、手を痛める危険を侵してまで、冷たい手のままいきなり弾く必要はなかったです(^ ^;

 

 ピアノも運動も、ウォーミングアップって大切ですね。

 ちなみに、ラジオ体操は、YouTubeで他の音源を探したところ「ゆっくりバージョン」なるものもあるようなので、今度から「ゆっくり体操」を試してみようかな〜( ̄ー ̄)

 

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